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あとがき  ストーリー的作品テーマは、「束縛と自由」です。ミヤ、ミク、ルキが束縛から解放され、自由になるまでのお話でした。  一方、キャラ的作品テーマは、「個人的に可愛い男の子と女の子」でした。つまり、「私はこういうキャラが好きです」というのを意識したメインキャラ達にしました。まって、引かないでください。語らせてください。 【ミヤ】  作中でミクとルキが年相応に見えないと言っていますが、実際設定もそうです。一応理由をつけるなら、元々童顔であるというのと、閉じ込められていたせいで心も身体もろくな成長をしていないからです。まあそういうのを抜きにしても、童顔キャラが好きなので書きたかった、という思いで彼は生まれました。  主人公なのに目立った活躍してないと思われた方、いるでしょうか。しかし実際、ミヤがいなかったらミクやルキ達は自由になれていません。彼がいたからこそ、彼が一番に自由になったからこそ、二人も自由になれたのです。そういう意味ではいなくてはならない存在です。主人公と言ってもいいのではないでしょうか。 【ミク】  実は個人的に、結構チャレンジしたキャラです。というのも、私の性格ひねくれているので、「現実には本当に純粋で優しい人なんていない、必ず何かしら(良くも悪くも)裏がある」と思っており、それが作品にももろに出てくるんです。しかしミクは、「正真正銘純粋で優しい子」を意識して作りました。「こんな子がいたらいいなあ」と思えるような子。書き終わってみると、こういう非現実もいいかもな、なんて思えました。  ミクと未来、三章のはじめ辺りでは「何混在させてんだよコイツ」とか思いましたでしょうか。実際これ、読み進めていって違いは分かったでしょうか。もちろん書いている私は分かりますが、初見にはストンと分かってもらえるかなー……と内心不安でした。分からなかった方、すみません。本物か偽者かというだけです。 【ルキ】  彼は決して男の子と呼べる年齢ではありませんが、割とこういうキャラも好きなんだ、という思いで書いてました。「生まれる場所を間違えた」が彼のコンセプトです。その原因となった教育係の話は本文で書こうか悩みましたが、そこに触れたら本筋から外れると思ったのでやめました。気が向いたら書く……かな?  ちなみに、キャラの名字が一文字なのは気付いたと思いますが、名前も共通点があり、それは「数字に置き換えることが出来る」です。誕生日の話題で分かった方もいらっしゃると思いますが、ルキなど悪魔や天使にもこの共通点が当てはまります(読み方は違いますが)。よかったら暇つぶしに調べてみてください。  さて。ここまで読んでくださってありがとうございます。十万字にも満たない長編でしたが、楽しんでもらえたら幸いです。本作品はこれにてひとまず完結ですが、別作品「四代トラブルメーカー」は引き続き連載していくので、どうぞそちらもよろしくお願いします。また、完結済の「死にたがりの勇者と守り人」も、よろしければぜひ。いずれも感想を送られると非常に喜びます。その衝動のまま、ちょっとした短編を書いたり絵を描いたりするかもしれません。  あなた様のお暇潰しになれる物語を書くことが、何より嬉しいことです。今後ともよろしくお願いします。  かいり
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