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 From:『寄辺明日香《よるべあすか》』 「もう、いいか」  ついとそんな言葉がこぼれ落ち、なんとなくすとんと腑に落ちる感触を覚えた。透明に磨かれた硝子窓の向こう、きらきら輝く夜景が、それを彩るネオンの光が、目に痛いくらい眩しい。シリコンで造られたニセモノの胸が痛む。……痛くて、たまらない。  ──ああ。……楽しかった、多少は。それでいいじゃないか。うん。もう、いい。もういいよ、……もう、いいんだ……。  呟く度に胸の痛みが増していくのは、きっと気のせい。だってそうでないのだとしたら。あまりにも自分がまるで、可哀想──みたいじゃないか。  くるしい。くるしい。息ができない。口元から零れる泡がふわふわと水面へ向けて昇っていく。そして私は沈むんだろう。下へ、奥へ、水底へ。──どこまでも。 「は? 元男? ……嘘だろ。──気色悪」  今の台詞なんだと思う? 結婚前提で付き合ってた彼氏に言われた最後の言葉。あいつは、それだけ言い残して私の部屋から出て行った。  転職を何度かして今の会社で働くようになってから、それほど間を置かずして私は彼との交際をスタートした。秘書課でも社長付きの私と、営業部でトップクラスの成績を誇るエリートである彼。そんな私たちカップルは社内でも知られてたから、いざ婚約すると公表したときは色んな人から祝ってもらえた。  ……今思えば、あの瞬間が私の絶頂期だったんだろうな。  そんなこんなで日々は過ぎ、入籍予定日が間近に迫ったときようやく私はカミングアウトをしなければと決意した。そう、それまでずっと隠していたのだ。私──いや、「俺」の本来の性別を。  私は元々男として生まれた。ただし、肉体《カラダ》だけ。宿った精神《こころ》は女だった。  戦隊ヒーローやなんとかライダーよりもお姫様や魔法少女ものに憧れて、ブルーよりもピンクが好きで、フリルやドレスに見蕩れた。そして初恋は同じ幼稚園に通う同年代の男の子。少しずつ大きくなるにつれて悟る。──私は「普通」じゃないのだと。そもそも一人称が「私」の時点で気付くべきだったのに。  私が「私」と理解してくれる人はいなかった。いかめしい男の身体に反したなよやかな女の心。歪で、醜い。ならば正せばいいと。単純な思考で私は手術を受け、女になった。これならもうギャップに苦しまずに済むと、噛み合わない痛痒を癒せるはずだと。  だが、そんなに人生は甘くなかった。現実はもっと厳しく陰惨だった。正しくなれば受け入れて貰えるだなんて、都合のいい展開になるわけがなかったんだ。 「変なの」「こっち来ないで」「嫌い」 「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」  ああほんとうに、 「きもちわるい」 「死ねよ」  ──傷付く資格さえないような気がした。被害者と声高に言えたらどれだけラクだったろうか。なぜなら私もまた加害者なのだ。私は私の敵になってしまった。私でさえ、私の味方ではなかったんだ。それもまた、私が犯した大いなる罪であったと今なら思う。  私は私を認めてあげられず、大切にすることもできず、それどころが嫌い疎み遠ざけ、壊した。その先に何があるかなんて、少し考えたら分かるのに。  ギャップを抱えたままの学生時代を乗り越え、女に生まれ変わって初めて挑んだ現実の社会で思い知る。世界はもっと狭量で、寛容さなどない冷たい箱庭なんだと。  幾度も転職した。元の性別をどんなに隠そうとしても、どこかでバレては差別や偏見に合い、逃げる以外にできることがなくなる。逃げないままでいては追放されてしまう。それならむしろ自主的に動く方がマシだった。  新しく入った会社でやり直そうと努力して、私は一度幸せに似た何かを得たはずだった。きっとそれは、まやかしだとか邯鄲の夢だとか言われる類のものだったのだろう。  長く続くわけもなく、結局はまた同じことの繰り返し。世間の目なんてそんなもの、そう割り切れたらきっともっとラクに生きれたんだろうか。でも、割り切れないからこそたぶん私はここにいる。  彼──あの人を愛していたか、だって?  ごめんね分からない。だって私から告白したのではなかったから。自慢に聞こえるかもしれないけれど、私は人より優れた容姿だったから──あぁ、ありがとう。別に褒めなくてもよかったんだよ?お世辞のつもりで受け取っておくね。閑話休題。続きに戻すと、結局見た目が良かったから付き合わないかと誘われただけに過ぎなかった、って話。  顔がいいし性格もそれほど酷くない、仕事も出来るから共働きは可能だし、子どもにも興味がなさそうで浮気してもバレなさそう、つまり「都合のいい人間」だった。彼にとって私という存在は。その程度でしかなかったんだ、ヘリウム並に軽んじられていた。それを許容することなんて無理に決まってるのだけれど、どこかで諦めてもいる。  もしかしたらきっと私は。彼を愛してみたかったのだ。愛《アイ》ってなにか、私には分からなくて。だから知りたかった。愛してもらえたら、愛がなんだかわかるんじゃないかと期待してた。もしも、愛さなければ愛してなどもらえないって気付いていたら、あの人は果たして愛してくれたのだろうか。  だから。今、私はここにいる。  愛してもらえなかったから、愛してあげられなかったから。愛されたくて愛を求めて、手に入らないことに疲れたの。  いいえ全てに疲れたのだわ。  生きていくことはこんなにもくるしい。  水底へ沈められていくように、首を締め上げられていくように、地に埋められてしまうように──ずっとくるしいままでいる。  苦しさから逃れたかった。死す瞬間の苦痛と天秤にかけて、それでもなお逝くことを選び取った。きっと死ぬのはつらいだろう。それでも生きる苦難とは比べ物にさえならない。  意識の閉じるまさにそのときを夢想しては、ほんの少し楽しみにしている自分がいるの。 「ねぇ、これで私の話は終わり。じゃあ、次はあなたが話してよ──『璃音《りおん》』」  ♪  From:『木城璃音《きじょうりおん》』 「明日の一限目ってなんだっけ」「現国じゃない?」「あーバイトやだー」「それな」「ねぇ聞いてよカレシからLINE返ってこなくてさぁ」「あーはいはいどーせ浮気でしょ」「昨日のドラマ観た? 松坂桃李出てるやつ」「あー寝てたから観てない」「どうしよう、ジャージ忘れちゃった……」「隣のクラスから借りてきなよー」「明日の放課後駅前行こ」「いいよー、そうだ本屋行きたい。新刊出るんだよね丁度」etc……  どいつもこいつもくだらない馬鹿ばかり。平和でいいわね、って気持ちにしかならない。ノーテンキで、頭が足りなくて、馬鹿で、阿呆で、ああほんとに、なんて低脳なんだろう? どうしてこんなやつらと一緒の学校にいるんだろう? なんで関わらなくちゃなんないんだろう? こんなブサイクで甘ったれたやつらより、あたしの方が絶対優れてる。だから優秀なあたしは誰より幸せになれるし、なるべきだ。  ──なのに。 「……璃音、今日もいいかね?」 「うん。いいよ……パパ」  相手の年齢いくつだか知ってる? ああ、あんた社長付きだもんね知ってるに決まってるか。そう、今年で還暦。笑っちゃうよね。あたし、あんなクソジジイとセックスしてんの。あは。ダサい、ダサくない? ……え、あんた処女《バージン》なの。そのトシで? ふふ、まぁ仕方ないもんね、ぶっちゃけ、あたしも処女のまんまがよかったな。  そうそう、パパっていっても、別に血が繋がってるわけじゃないのよ。  あたしはいわゆる養女ってやつ。あいつとの本当の続柄は、お祖父ちゃん。ほんとのパパとママは、あたしが物心つく前に死んじゃった。死因? 知るもんかって言いたいけど、最期だし教えたげる。殺人。殺されたの、目障りだからって。犯人? 知りたいの? 実行犯は知らない人。たぶんあいつの部下だろうよ。真犯人、もう分かったよね。あいつに決まってんじゃん。他に誰がいるってのよ。  憎いかって? 当たり前じゃない。なに、コーラ飲んだらゲップが出るみたいなトーゼンのこと訊いてんのよ。イラつくなぁ。……うん、ごめん。ちょっと強く言いすぎたかも。生理前だからかな、なんかイライラ止まんなくてさ。あんた、見た目はすっごい綺麗だけどほんとは男だもんね。わかんないか。え? 女ホル打ってるから割とよくなる? いえーい、仲間じゃん。やった。ってもう死ぬのに、そんなの関係ないか。  話、戻すね。  気持ち良くもないしただ痛いだけの行為をあたしは何回繰り返したんだろう。  あいつはあたしのことなんかただのオナホとしか見てなくてね、いっつも無理なプレイとかよくさせられてた。そういうの、ソープ嬢にでもさせろっていつも思ってたなぁ。詳細? 聞きたいの、すっごい胸糞悪いよ。あぁそう、じゃあLINEにでも動画送ったげる。そうよ、ハメ撮りなんてしょっちゅうだったんだから。証拠ならたくさん持ってるわ。  訴えたらどうかって? そんなの勝てないに決まってるの、わかるでしょ。あいつ、大企業の社長《オーナー》様よ。どんだけ優秀な弁護士捕まえたって勝てるわけないの、高校生にだって理解できるんだから。要領よく生きていきたかったからね、勝てる見込みのない無駄な喧嘩はしない主義なの。でも、たぶん怖くて諦めただけなんだ。もし勝てないとしても戦えばよかったって、今は思うよ。  だってそしたら、あんたの隣にいなかったに違いないわ。……でも、あんたと出会えてよかったって、それだけはほんとの気持ちなの。ありがとう、明日香。あたし、けっこうあんたのこと好きよ。  ほんとのパパとママが死んだあと、あたしは苗字が変わった。『木城』になって、いわゆる社長令嬢ってのになった。  イジメにも遭ったわ。バレたらそいつの会社が潰されるから、大人には分からないようにこっそりやってくんの。証拠なんかもちろんない。だから先生に言いつけたって無理。ていうか、教師はみんな買収とか脅迫されてるもん。そういうくだらないことには、みんな頭がよく回るもんなんだよね。  あたしには友だちも味方もいなかった。家族なんてものはあいつが奪ったし、あいつが家族になるわけでもない。あたしにはなんにもなかった。でもね、元からないもんを欲しがりはしないじゃない? だから、別に手に入らなくてもよかったの。繰り返すけどそんなの始めからなかったからさ。  だけどさ。幸せってのには憧れたわ。  幸せになりたかった。幸せってなんだろうって何回も考えたよ。きっとキラキラしてて、とろけるように甘くて、それからすっごくあったかいものなんだろうって。考えてるだけでも楽しかった。周りにいる誰かは笑ってるの。“幸せそうに”笑ってるのよ。だから、幸せは何か分からないけれど、きっと良いものなんだなって、それだけは知ってた。  だから、あたしは、幸せになりたかった。  あんな風に笑えたら。きっと最高の気分なんだって思ったから。みんなの幸せがうらやましかったの。みんな、お金持ちには冷たいものでね。それはきっと有名税、ってやつなんだろうけど……勝手にあたしが幸せだって決めつけてるの。仕方ないのかなって感じたときもある。そりゃあもちろん、仕方ないでは済ませたくないけどね。  ああそうだ、ほんとのことを言っておかなきゃ。これだけは誰かに知って欲しい。じゃなきゃあ死んでも死に切れないし、パパとママが浮かばれないから。──パパとママが殺された理由。それはね、あたしにあった。  あんたのカレシは木城の次男坊。頭が良くて顔も良い、スペックだけならパーフェクトなあの人はほんとうに父親そっくりで、だからあいつは可愛がってた。自分に従順で、あいつの機嫌を損ねないひとだったから。  でも、他所で女をつくり、あまつさえ家を離れた長男坊──あたしのパパをあいつは殺したいくらい憎んでた。なんでか? ママはね、元々あいつが目を付けていた木城邸で働く女中だったの。ほんとは自分の女にするはずがパパのものになっちゃったから。あいつは我慢できなかった。奪った男も、奪われていった女も。憎悪と愛欲が殺意に変わった。  だから殺したの。  だから犯したの。  そうよ、あたしが生まれてこなければ。もしかしたら、あいつは手を下さなかったはずなの。あたしが生まれたことで、かつて愛した女とよく似てるって気付いてしまったから、もう手に入れるには邪魔者を消すしかなくなって。あいつは殺意でいっぱいになった。そして二人は殺されたの。  ううん、これじゃ真実にはならない。言い換えなくっちゃね。より正確を期すならば──《《あたしが殺した》》のだわ。  あたしのせいじゃない? たぶん外野はそう言うわ。言うに決まってるって分かってるの。だけどね、ほんとに犯した罪とあたしが感じてる咎は違う。あたしが直接殺めたわけじゃなくても。殺された理由になったことは事実なの。だから罪悪を感じたのなら、やっぱりそれは罪なのよ。  あたしは。『パパ』に犯されてたことも「ママ」の代わりにされてることも別にどうだっていいよ。でもね、あたしがパパとママの命を奪った罪悪だけはゆるせない。だから、あんたの傍にいる。あんたと共に、行こうと決めたの。あんたの自殺に、あたしが乗っかるの。死ぬほど迷惑だと思う。それはほんとに申し訳ないわ。  でも。  あんたを独りにはしないわ。独りで逝かせたりなんかしない。死ぬ時はあたしも一緒よ。だって。あんたが誰かと居たかったって、あたしは知ってしまったから。最後の最期までずっと傍にいる。あんたから離れない。気付いたの。 「あたしね、あんたが好きよ。──『明日香』」  そしてふたりは北を目指す。  最後の旅路を往く。  終焉《終演》への道を征く。  ふたりぼっちの、心中旅行。  ♪  Dear:You  国内有数の大企業「木城グループ」社長《トップ》付きの秘書・寄辺明日香が社長令嬢・木城璃音を誘拐して逃亡したことはあっという間に表裏問わず日本社会全体に知れることとなった。だが、二人の行方は警察が全力で捜索してもなぜか掴めず、そうこうするうち事件発生から三日が過ぎた。  その間、木城社長が養女であり孫娘でもある璃音に性的虐待をしていたことがスクープされると、芋づる式にそれまで犯してきた犯罪行為が明るみになり、ついに長男夫妻への殺人を指示していたことまで暴露され、社長職を解任・逮捕起訴されるという一大スキャンダルに発展した。  全ての罪を告白した男──木城家次男は、記者会見にて一言「すまない」と告げ、退職しそのまま去った。以降、彼もまた行方不明となったことで後継者の居なくなった木城グループは、そのまま外資系の複合企業に吸収合併されることとなるがそれはまた別の話。  ──ふたりは、北にいた。  ♪  From:Me 「さむいわ」 「そうね」 「やっと、ここまで来たよ」 「三日は長かったね」 「私はあっという間に感じたな」 「そっか。……ねぇ、なんで海にしたの?」 「いやだった?」 「ううん。だってさ、フツー海って夏に来るものじゃない」 「そうだね。だけど、ほら見て。すごいね」 「うん。……うん、……うんっ……!」 「泣かないで。私は幸せだった。あなたと会えて、幸せだったの。一緒に行きたいけれど……残る?」 「やだ。あたしも、あたしもいくわ。あんたと、ずっと、いつまでも──」 「死んだら終わりなのに? それはあなたが一番よく知ってるでしょう?」 「あたしは死にたいよ。でもね、同じくらい死ぬのこわい。だけどあんたのいない世界で生きるのはね、もっとこわい」 「……そっか。なら、行こうか」 「うん。いこう」 「じゃあ、ほら、手を繋いで──」  最後に見たものは綺麗だった。  海と空とあんたと(あなたと)。世界にはそれだけ。原初の星のすがた。  きれいだった。  だから悔いなくいけると思った。  そして、ふたりで引き金を引く。  しゃぼん玉が弾けるみたいに、空疎で乾いた音が鳴り響く。終末を告げるファンファーレのように。  ♪  From:???  目が覚めた。  消毒液くさい真白な部屋の真ん中で。揺れるカーテン、差し込む夕陽。何もかも要らない、望んでいない。 「……おまえのせいで妹が。薄汚い石女《うまずめ》が。死ね」  ばかなの。死んだつもりが生きていて、そしてまた死ぬなんて。ああ、くだらない。くだらない。まるで、喜劇《グランギニョル》だ。こんなのは。  乾いた笑いが思わずもれる。振り下ろされるナイフの痛みが心地よい。赤い斜陽が目に刺さる。眩しい。こんなこと前にも感じたな、と思い返そうとするうちに意識が閉じる。  ……泣いてないと、いいんだけどな。  ♪  Dear:???  結局死ねなかった。でも、ある意味それで良かったんだと思う。またチャレンジすればいい話だ。でもまず、それより前に。 「……喜んでくれるかな」  身体はまだ痛むけど、充分動ける。やっぱりパジャマ姿はちょっと恥ずかしいな。着替えてくればよかった。  お花屋さんで百合を買う。色んな種類があって正直迷ったけど、きっとあのこなら百合が一番喜ぶはずだ。花束を抱え、店を出て、道路を渡ろうとして。  ──あ、  鈍く激しい衝撃。痛い、痛い、熱い、痛い。  もう助からないなと思いつつ目を閉じる。ゆるゆると意識がほどけ、思考が消えゆく。そのまどろみを楽しみながら、願った。  ……笑っててほしいな、あんたには。
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