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 俺は猫、生まれてから1度も人間以外の動物を見たことはないから違いはわからないが、俺は猫だ。  そんな俺は今俺の家で、ある場所を目指してのんびりと木の板を歩いて目的地に向かってる最中だ。  すると目的地である、透明な板から光が入ってきている場所に来た、ここは俺のお気に入りの場所で、ここに来るとなぜだかはわからないが気持ちよくなり寝てしまうのだ、この光がなんなのかは俺の中での永遠の謎の1つになっている。  俺は気持ちよく寝るために1番光がよく当たる場所に移動する、俺が寝っ転がろうとしたその時、人間が出入りする扉が開く音が聞こえた。  俺は木の板を勢いよく走り抜け扉の前まで行くとそこには俺の飼い主がいた。  頭に乗せている毛は飼い主の顔ぐらいまでの長さで、その顔にさっきの透明な板を丸くした物を乗せている。  そんな飼い主のことが俺は大好きだ、俺は扉の前にいる飼い主に飛びつく、すると俺に気づいてくれた飼い主は、俺をキャッチして飼い主自身の顔の近くまで持っていく。  俺は飼い主の顔を舐める、飼い主の顔は舐めててとても止まらなくなる味だ。  すると飼い主は俺を、飼い主の顔の少し下に下げたそこは俺がこの世で1番好きな場所だった。  俺の中でその場所は、ちょうどいい柔らかさの場所として知られている。  以前飼い主と一緒に家に来たやつは飼い主よりも大きく、柔らかったがなぜだか気持ちよくはなかった。  もう1人家に来たやつは、飼い主より小さく柔らかくはなかった、もちろん気持ちよくもなかった。  その中で飼い主だけはとても気持ちよかった、さっきも言ったが今では俺の1番好きな場所だ。  そんなちょうどいい柔らかさの場所を俺は、顔こすりつけたり、手で叩いたりと他にも色々しているのだが、たまに飼い主が突然声を上げ強制的にお気に入りポイントから降ろされ、飼い主はどっかに行ってしまう。  そんなことがたまにだが起こる、これも俺の永遠の謎の1つだ。  そんなことを考えながらちょうどいい柔らかさの場所で、気持ちよくしていると知らない人間が家に入ってくる。  その人間を直感でこいつは俺の敵だと決めつけた。  飼い主の体から離れ俺はその人間を威嚇する。 「お前誰だ! 何しに来た! とりあえず出て行け! 」  俺はそう言葉にしたつもりだったが、飼い主たちには伝わっていないようで2人とも笑っている。  すると飼い主は俺の頭を撫でて、木の板が何個も積み重ねっている所を登っていく。  基本的に飼い主が俺を持ち上げて登っていかない限り、俺は木の板を登りはしないようにしているので、俺は他の飼い主に構ってもらおうと飼い主とは逆方向に向かう。  ただ向かった先にいつも座っている、飼い主がいないしょうがなく他の飼い主がいる場所に向かうが、誰1人もいなかった。  人間の習性はわからないが、まぁたまにはこういうこともあるのだろう。  暇になってしまった俺はしょうがなく、さっき飼い主が登っていった木の板を1個づつ登っていく。  時間をかけて登りきり息も切らしているが、俺は飼い主の部屋に向かう。  するといつもは開いている飼い主の部屋が閉まっていた。  飼い主大丈夫か? 俺は急いで扉の近くまで走っていく、扉の前に着くと中から声が聞こえたきた。  内容はわからないが俺が、飼い主のちょうどいい柔らかさの場所で、気持ちよくしていると、突然飼い主が上げる声と同じような声が聞こえてきた。  本当に飼い主やばいんじゃないかと心配になるが、扉を開ける手段が全く思いつかない俺は、とりあえず誰かに助けを求めるために木の板を降りていく。  降りたところで俺は今この家には誰もいないことを思い出した。  どうしたものかと考えるが、まぁとりあえずいつも人間が出入りする扉から誰か来るのを、待ってればいいという考えになり。  俺は扉が見える位置に横になる、するとすぐさま眠気が襲ってくる。  俺は眠気に負け眠ってしまった。  眼を開けるとそこには飼い主の姿があった、少し周りを見渡せば他の飼い主達もいた。  その光景を見て俺はもう一度眠ってしまった。  飼い主に頭を撫でられたような気がしたので、俺は眼を開けるするとそこは俺の家だ。  少し歩けば透明な板からの光が気持ちいい場所に行けるそんな家だ。  今日も俺は俺の日常を始める。
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