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綺羅星の湖
全 4 章
著: 楢崎硝花
1
綺羅星の湖
1-1 豪雨を越えてきた人
女は山道を登っていた。降りしきる雨は止む気配なく、徐々に体温と体力を奪い去っていく。重い足を持ち上げる。「うわっ」雨音に、べしゃっと重く叩きつける音がして、すぐに消えた。エルフと人間の国を行き来する人間の行商と、満身創痍の行商を助けたエルフの王子。人とエルフの異類婚姻譚、幕開けです。
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2
綺羅星の湖
1-2 豪雨を越えてきた人
未曽有の豪雨に、軍が町の安全確認のため、やってきていた。王子が指揮を執るそこには、やはり、医師はいない。友人の状態は一刻を争う。顔色を悪くするエルフに、彼は一人うなずいた。「よし、俺は一度城へ戻って、医者を連れてこよう」エルフと人間の国を行き来する人間の行商と、満身創痍の行商を助けたエルフの王子。人とエルフの異類婚姻譚。
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3
2-1 幸せな夢
未だ意識の戻らぬ人間を見舞う王子は、ベッドの脇に座り、やつれた頬を眺める。やがて、夕暮れが差し込んだとき、金色のまつげが震えた。覗く青い瞳に、王子は心を奪われる。エルフと人間の国を行き来する人間の行商と、満身創痍の行商を助けたエルフの王子。人とエルフの異類婚姻譚。
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4
2-2 幸せな夢
淡い夢の間に揺蕩う人間は、ついに意識を取り戻す。帰ります、と涙を流す人を、気遣わしげにエルフたちは見守っていた。エルフと人間の国を行き来する人間の行商と、満身創痍の行商を助けたエルフの王子。人とエルフの異類婚姻譚。
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16 分
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